Higher, further, faster, baby.

今日はMCUおやすみ。

そういえば、『キャプテン・マーベル』を観たときに、話もおもしろいしキャロルもかっこいいし好き!キャロルになりてえ!と思ったのだけど、『エンドゲーム』を観たらなんか妙にいけすかない女になってたから困惑した。

でもやっぱりひとりで宇宙のどこへでも駆けつけていろんな星を救けつつ、本当のピンチにはちゃんと現れて力を貸すっていう本質的なところはとてもかっこいいし憧れる。

 

話は変わるけど、今すこしだけツイッターから離れていて、そのかわりBondeeにはよくいる。

わたしがMCUシリーズをまたみようという気になったのは、ツイッターでふとTLを見ていたらフォロワーがマーベルの話でワイワイしているのを見て、自分だけ枠の外にいるような気がしてさみしくて不安になったからだった。

なのでここ最近すごい勢いでMCUシリーズをみていたのだけど、純粋にシリーズがおもしろくて夢中になれるってのもあるし、なんだか周りを気にして焦って観るのも馬鹿らしいと途中から思いはじめて、今は素直に自分のペースで作品を楽しんでいる自分がいる。

 

キャロルと重ねるわけじゃないけれど、わたしもひとりでも大丈夫というかひとりでもいいのかもというかひとりでいるべきタイプの人間なのかもと思った。だからといって、周りの人との関係を断つという訳ではない。周りとペースがちがっていても変に疎外感を感じるのはやめようってことだ。

アベンジャーズに入りたかったピーターみたいに、自分も何かしら周りに認められたくて、わたしも仲間に入れてほしくて初めは焦っていた。だけどそういうときってだいたい自分の不安と向き合えていなくて空回りする。

「周りに認められたい」「仲良くなりたい」「仲間に入れてほしい」そんなのって、結局自分ではどうしようもなくて相手側の裁量でしかない。普通の人は無意識にそれがわかって行動できているのかもしれないけれど、わたしはまだまだ未熟だなあと思う。

 

アベンジャーズ錚々たるスタメンではなくても、ひとりで宇宙を飛び回ってられる人になりたい。もしかしたらまた初期ピーターみたいになってしまうときがあるかもしれないけれど、今のわたしはたまに地球に帰るくらいでもいいのかなと思っている。