ON

後悔はめっちゃしたし、悩むこともめっちゃしたし、でもこれ以上はどうにもならない。

人におかしい距離感で接してめんどくさいと思われ距離を置かれたのが事実であり変わらないように、わたしが感じていた悲しさや悔しさやいろいろな感情も、自分以外誰も知らないけど事実であり変わらない。じゃあもうそれでいいんだ。

 

自分がいかに醜いことをしていたのか突きつけられると「この世にいる意味!」とか思ってしまうけど、あの当時のわたしは頭ハッピーセットで、いやドロドロでベチャベチャのアンハッピーセットでとにかく冷静じゃなかったんだなと今になってわかる。

人を動かすことなんてできないとわかっていながらそれでもどうにかしてほしいと頼み、そう伝えることが勇気だと勘違いしていた。でも、そうだ。相手からしてみればそんなこと言われたとて、だ。

自分には自分の事情があるように、相手には相手の事情があって、それは簡単に曲げられるものではなくて、そんなあたりまえのことですら考えることができなくなっていた。それを思うと本当に自分が馬鹿馬鹿しくて胸が痛くなる。これからわたしうまくやれるのかな。

 

 

 

と、ここまで書いた時点で、喜多川海恋が「うわっ暗いんだけど!!」とドアを開けて心の中に入り込んできたので、友人が推奨していた「心にギャルを住まわせろ」が半分成功したのかもしれない。

やった!!!!!!わたしのところにもギャルが来たよ!!!!!今すぐこの暗くてドロベチャな部屋片付けるからまってて!!!!なんなら手伝って!!!!!!

 

ということで、これからは喜多川海恋とともに人生を歩んでいこうと思います。喜多川海恋、𝐟𝐨𝐫𝐞𝐯𝐞𝐫_____。