昨晩新日のプロレス中継を観ていたら、ずっと好きな選手が兄貴分だった選手に勝ったのがうれしくて感慨深くなってたんだけど、それと同時に「こういうときにだれかと分かち合える環境を自分で失くしてしまったんだよな」っていうことも思い出して急によくわからない感情になってしまった。もう完全に前向きになった気がしてたのにそんなことなかったか〜。

ほかにもそうやっていろいろ思い出すのがいやで自分の好きなものをいくつか封印してしまっていて、せっかく好きなんだしもったいないとは思うけど、やっぱりなんかちょっと触れるのがこわい。

好きだったものにいつもモヤモヤした感情が大なり小なりくっついてくるの、本当に反射的にそうなってしまうから自分ではもうどうしようもなくてどうしよう。いっそ好きじゃなくなったらとか記憶がなくなればなあなんて現実的じゃないしねえ。

 

こんなに弱気だということはさては今あんまり体が健康じゃないな。

でもこうやって思い出すっていうことは少し時間に余裕ができてきた証拠でもあって、たぶん頭の中や心の中の棚卸の時期なのかも。

よそ見しないで好きなものはまっすぐ好きでありたいし、そうなるためにちゃんとおいしいもの食べてたくさん寝て芯を立て直すんだー。