本編を見たらいい

このブログを始めるとき「プロレスブログやりなよ!」と友人たちから冗談半分に勧められたのだが、実際そんなくわしくないので、プロレスファンが見て楽しいようなブログの書き方がわからない。

とりあえず今日の新日本プロレスレスリングどんたく2022という興行の感想としては、

・17時開始だったのに18時半くらいまで寝ていた。

・ノブおじ(金丸義信選手)が監督(田口隆祐選手)の生尻を押し付けられてかわいそうだった。

・ジェフ・コブ選手とバッドラック・ファレ選手というモンスター級にデカい2人がやりあってたのが迫力があってよかった。

・タマちゃん(タマ・トンガ選手)がEVIL選手を下してNEVER無差別級のベルトをとれてうれしかったけど、そのあとにザ・グッドブラザーズ(ガール・アンダーソン選手とドク・ギャローズ選手)がアメリカから襲撃しに来て、テンションがあがってしまった。

エル・デスペラード選手が石森太二選手に負けてIWGPジュニアヘビーのベルトを獲られてくやしかったけど、石森の動きがめちゃめちゃよかった。

棚橋弘至選手と石井智宏選手の試合は、おっさんたちがバチバチにやりあっていて好きなタイプの試合だった。石井がかっこよすぎる。石井は渋くてかっこいいので推している選手。

・結局棚橋が勝ったけど、そのあとどっかいってたはずのジュース・ロビンソンという選手が乱入してきて、本当は明るくてごきげんなやつだったのに、BULLET CLUBという悪いチームにヒールターンしたことがわかって興奮した。

オカダ・カズチカ選手と内藤哲也選手のIWGP世界ヘビー級選手権試合は、言わずもがな熱い試合だったけど、欲を言えば内藤に勝って欲しかった。逆襲の内藤に期待してるのよ。

・オカダのマイクの最後で、まさかのおジェイ(ジェイ・ホワイト選手)の入場曲が流れて、テンション爆上がりしてしまった。おジェイは小狡くてかわいいので推していて、人生で初めて買ったアクスタがおジェイである。INIの木村藤牧のやつと並べたい。

こんな感じだった。

途中から見たのになんかすごい盛りだくさんで訳が分からないけど、ひさしぶりにいろいろ詰め込んできたなという感じでよかった。

ジュニアヘビー級のトップを争うBEST OF SUPER Jr. というシリーズも今月の半ばから始まる。ここ2年は内々の選手だけでやっていたんだけど、今年はアメリカからと外部の選手もやってくるらしく、新鮮な気持ちで見れそうでワクワクしている。

個人的にはCMLLというメキシコの団体から来るティタン選手と、わたしが推しているUNITED EMPIREというチームのアメリカ勢(フランシスコ・アキラ選手とTJP選手)と、AEWというアメリカの団体のウィーラー・ユウタ選手を見るのが楽しみ。ティタン選手はやっぱりルチャっぽい戦い方なのだろうか。ちょっと期待。

優勝候補はロビー・イーグルス選手か石森かデスぺさんを挙げたい。個人的にはデスぺさんがジュニアの中心にいたほうが面白いので優勝してほしいなー。

とりあえずで今日見たプロレスの試合の感想を書いてみたけど、やっぱり書くのむずかしい。プロレス自体を見てほしい。こんな文字で読むよりも普通に見なよ、プロレスをさ。