件のゲーム系マッチングアプリで、例のぐいぐい来る人のメッセージの返しに困って放置して普通にゲームを楽しんでいたら、今朝「どうしました？」って追撃が来たので、その場でアカウントを消してアプリも消した。
うるせえ！わたしはゲームを楽しみながらなかよくなりたいって言ってるのに！！話を聞けよ！会えますか？じゃないんだよ！会えないよ！まずはゲームをしろよ！こわい！マッチングアプリこわい！！
こんななのにどうやって人と出会えばいいんだ。わたしは絶望している。そして好きな人の好きなところを思い出してちょっと泣いてしまった。
きっと「もう二度と好きな人なんてできない」というのは幻想で、人間なんてたくさんいるし、男を好きになろうが、なれなければ女を好きになろうが、年上を好きになろうが、年下を好きになろうが、いくらでも人を好きになって恋愛する機会なんてあるのだろう。
でも失恋したとてやっぱりわたしの好きな人は好きな人で、いいところも悪いところも含めて代わりはいないんだよなとも思う。いくら未練がましいと言われても彼がこの世に一人しかいないのは事実なんだからしょうがない。これは別にポエミーなことを言って酔っているわけじゃなくて、物理的にそうなんだからしかたない。
彼のことを思い出せば、芋づる式にアホみたいに嫉妬して身を滅ぼしたことも思い出すから、それがずっとしんどくて、そんな彼から気持ちをひきはがすために次に行こうとしたのに、コミュ力ポンコツすぎてこわくて全然前に進めないのがめちゃくちゃ情けない。情けないしなにしてんだろという気分にもなる。
せっかく人を好きになって大事にしようとしてたのに、何も伝えられずに嫉妬で全部ぶち壊して、じゃあ新しい気持ちの行き場を作ってみよって頑張っても一人の変なやつのせいで心ぽっきりいっちゃってさ。大馬鹿じゃん。マリチチ神社に二度も願掛けしたのにどれだけポンなんだよわたし。推しにちゃんと報いたいよ。
こんな朝からめそめそしてるの全部あいつのせいにしてやる！！！！！！！
マジでなんなんだゲームアプリでいきなり「会えますか？」「会えるならそっち行きますよ」って。もはや見習いてえよおまえのその話の聞かなさと行動力と謎の自信。恋庭恐怖症なったわ。
