去年しぬほどネガティブだったときのノート見たら「おいおい、そんなに悩まなくても大丈夫わよ」という気分になった。編み物に夢中になってから断然すこやかになった気がする。

 

実際編み物には癒し効果があるらしくて、たとえばウォーキングとかジョギングとか単純なリズムでの運動がセロトニンを増やすのを手助けするみたいなんだけど、編み物も手先でする"一定のリズムでの運動"というくくりに入るらしい。

いつも書いてる気もするけど、たしかにかぎ針編みは無心でできるので個人的にはめちゃくちゃ癒される。その上、目に見えて成果がわかるし、日常的に使えるものを編めば満足度高いし、毛糸は100均で調達できるし、ありがたいことに編み方はYouTubeで学べて、こんなにコスパのいい趣味はないなと思う。ただしはまりすぎて毛糸を集めだすとしぬ。

 

話を戻すと、とりあえず過去のわたしは人のことを考えすぎていたなと感じた。「まずは自分!!」でいいのに、ほかの人がなにを考えてるのかばかり気にして、勝手に落ち込んでいて、「おお…そんなに気にするなよ…」と背中をなでてやりたくなった。

目の前に人がいるときは相手のことも考えていいけれど、自分ひとりの時間はあなたのために使っていいんだよと思ったし、「自分のやりたいことをやりたいだけやったら今はけっこう楽しいよ大丈夫よ」って過去の自分を励ましてあげたくなった。

リワークのときに学んだこととか編み物のバフがあるとしても、一年たたずにこうも気分が変わるもんかと自分で自分にびっくりした。やるなあわたし。